Time after time

2006年12月29日 笑い
スタンダード、ムッチョコングです

中華一番いじり第四話、「餃子兄弟編」

時は正月、どうやら広州はお祭り騒ぎのようです

いきなり大道芸人らしき二人組みが出てきます
一人は長髪の優男風、もう一人はハゲマッチョ
立っているハゲマッチョを動かしてみろみたいな芸です
非常に面白くない芸です
一人のおっさんが挑戦しますが結局動かせず、「ハゲマッチョ凄いぜ」みたいに盛り上がります
ここで拳王様みたいな奴が挑戦してきたらどうしたんでしょうね

さてそんな中、近々「広州餃子大会」というイベントが行なわれる模様
するといきなりリー提督がマオに話しかけてきます
「約束の三ヶ月は過ぎた、四川へ帰る時が来た」
補足ですが、マオは四川出身で修行のために広州に来た身であります
しかしマオはまだ帰りたくないとの事
リー提督は「{菊花楼(マオの店)の}料理長資格を剥奪しようともお前は帰るまい、芽生えたその気持ちを大切にするが良い」と広州に残る事を許しました
また料理長剥奪だよ。この世界はこんなのばっかかよ
んで、マオが紅油水餃(四川風水餃子)を作って皆をもてなします
おそらくは「広州餃子大会に向けて頑張ります」みたいな意味合いでしょう

さて翌日
先のつまらん大道芸人二人が餃子を売っています
どうやら兄(優男)がカラオ、弟(ハゲマッチョ)がアルというらしい
そしてこの二人の愛称は『餃子兄弟』
何のひねりもない愛称です
芸もそうですが、愛称もつまらんです

餃子大会ですが、優勝チームには賞金として百万元が入るとの事
先のバジャールの事件で陽泉酒家(現在マオの修行している店)は燃やされてしまったので、店の再建のためにも是非とも賞金が欲しいところ
ちなみに、昨年は陽泉酒家は「広州餃子館」というところに破れ、準優勝だったらしいです
しっかりして下さいよ、チョウユさん

ちなみに餃子大会のルールは、各チームが出店を作り、指定の皿に餃子を乗せて客に出し、重ねられた皿が一番多いチームの勝ちというもの

広州餃子館やつまらん餃子兄弟等、ライバルが多い事に悩むマオ
するとチョウユ氏が餃子を作り始めました
先日マオが作った紅油水餃を応用させた翡翠餃子なるものを作りました
味もマオのそれより数段パワーアップしており、皆が驚きました
いやいや、チョウユ君。腕を上げたじゃないか
マオも自信を取り戻し「チョウユさんと組めば優勝も夢じゃない」といいます

翌日、広州餃子館に行き、昨年に優勝した餃子を食べるマオ
すると誰かが「この蒸し餃子はヤバいんじゃない」と店にケチをつけています
餃子兄弟の兄、カラオです
すると店主がやってきました
カラオが色々とケチをつけたところ、店主は怒って「ワシは広州で最高の餃子を出しているつもりだ。それも分からんバカは出てゆけ」と言います
すると他の客が「ちょっと横柄じゃないか」とか「昨年優勝したからってお高くとまってんじゃないのか」とか、みんなで店主をこき下ろしました
この発言だけでここまで客の信頼を落とすなんて、元から広州餃子館は人気が無かったんじゃないの?
どうやらこれは餃子兄弟の策略で、広州餃子大会に出場する強そうな所を摘んでゆくというものでした
本当にやる事がつまらん

その後も広州餃子大会に出場する店の餃子を食べ歩いたマオ
帰りに、突然ハゲマッチョが曲がり角から出てきてぶつかりました
曲がり角の先へ行ってみるとチョウユ氏が気を失っていました
どうやらハゲマッチョにやられ、右腕を折られた模様
これも餃子兄弟の策略で、広州餃子大会に出場する強そうな所を摘んでゆくというものでした
本当にやる事がつまらん

餃子大会に出られなくなってしまったチョウユ氏
まるで、西ドイツ戦(決勝戦)直前でケガを負って出場が出来なくなった若島津のように踏み台にされたチョウユ氏(ちなみに今後もチョウユ氏は踏み台にされ続けます)
皆が「餃子兄弟を訴えてやろうぜ」と言っています
当然でしょう
しかし、チョウユ氏は「俺等は料理人だ。戦いは料理でやれ。マオ、俺のために戦う事は許さん。ただひたすら客のために上手いものを作れ」と言います
夜道で人の腕を突然折るような奴を世間にのさばらせて良い訳ねぇだろ!!
えらい勝手なチョウユ氏です

さて、餃子大会当日
餃子兄弟の兄、カラオがマオに「チョウユさんがケガをしたのは災難だったね。お手柔らかに頼むよ」と言います
本当につまらん挑発です

そして、餃子大会が始まりました
餃子兄弟はハゲマッチョが最後に火を吹いて(おそらく口に可燃性の液体を含み、タイマツに向かって吹いている)餃子を焼く「火炎餃子」でどんどん皿を積み重ねてゆきます

一方マオは仕込みをしています
おい!!仕込みくらい前日にやっておけ!!餃子兄弟は前日に終わらせていたぞ!!
それと陽泉の奴等!!マオを手伝ってやれよ!!


ある時、餃子兄弟のところに萎びたジジイが来ました
御託を並べながら火炎餃子を食べるジジイ
それを見た兄カラオが「おめぇみたいな汚ぇジジイがいると客が寄りつかねぇんだよ。失せろ」と言いジジイを追っ払います
言うねぇ

すると、次にこの萎びたジジイはマオの出店の前に来ます
マオもようやく餃子が出来た模様
また御託を並べながら食べるジジイ
しかもマオが使った味の秘密を全て解き明かしてしまいました
するとジジイの後ろに怪しい格好をしたおっさん達が現れこう言います「広東総督より厳重なる警護を申しつけられています。勝手に出歩かれては困りますよ。ローウェン大師」
どうやらこの萎びたジジイは物凄く偉い人のようです
そしてカラオにこう言います「君は料理人以前に人格に問題があるようだね」
身分を明かした途端に態度が豹変するこのジジイには器の小ささを感じます
全くつまらん
その後、物凄い勢いで皿のが数を増やしてゆく陽泉酒家

そして広州餃子大会が終了
結果、陽泉酒家は餃子兄弟と同じ皿の数で一位

主催者である広厨連の人もこんなケースは初めてであったためお困りの様子
するとまたローウェン大師がでしゃばりこう言います
「もう一度勝負させてみてはどうかね」

マジでこのジジイうぜぇ!!

こいつほど権力をカサに生きている漫画キャラは見たことありません
ちなみにその再戦は翌日らしい

その晩、仕込みを終えたマオの料理にハゲマッチョが塩をかけようとしました
またもこいつは夜に忍び込んで、妨害工作を行なおうとしています
本当につまらん!!
塩をまこうとした瞬間、包丁が飛んできました
それがハゲマッチョの右腕にモロに命中
転げまわるハゲマッチョ
チョウユ氏が「お前がそれでも料理人のはしくれか!?」と言うと、ハゲマッチョは「勝ちゃ良いんだ!!」とまたマオの料理に塩をまこうとしました
するとチョウユ氏の名言が出ます

いい加減にしろ貴様ァ!!

その一言でビビって逃げるハゲマッチョ
俺個人としてはローウェン大師に言ってもらいたかったね
ちなみに余談ですが、私の学科の友人は「いい加減にしろ貴様ァ!!」のコマを部活の合宿のしおりの表紙に用いたそうです
嫌なしおり……

さて翌日、萎びたボケジジイの一言で再戦をする事となった餃子兄弟とマオ(もはや私の中で陽泉酒家ではない)

今度の対決の決着方法は客が「マオの餃子が良ければ白の玉、餃子兄弟の餃子が良ければ赤の玉」をカメに入れるというもの
玉の数が多い方が勝ち

さて、マオと餃子兄弟のそれぞれの料理ですが……
何と二チームとも「龍(ドラゴン)餃子」とアイデアが被りました
エビを龍に見立てて作るという餃子です

餃子兄弟の餃子は勿論大好評
一方マオの料理も勿論大好評
しかもマオの餃子は何と途中で動いたのです
ローウェン大師が餃子を少し解体した所動いた理由が分かったようです

何で餃子が動いたかを質問されたマオは上手く口で説明できないところ、途中で割って説明した奴がいます
ローウェンです
「餃子の皮の膨張力の差を利用して動いた」と説明。おいしいところを持って行きました

いい加減にしろ貴様ァ!!

で、料理勝負は100%白の玉が入っておりマオの完勝
随分と偏った味覚を持った客の集まりです

ローウェンは最後にカラオにこう言います
「君は料理の腕はマオ君より上かもしれん。だが、勝負を分けた“もう一押し”は計算して出てくるものじゃないんだよ。“食べる者への真心”それが料理人としての全ての出発点である事ことを忘れちゃいけないよ」


いい加減



にしろ



貴様ァ!!




Time after time; Rode Stewart
現実逃避も甚だしいムッチョコングです

久しぶりに中華一番いじりをします
日記を振り返ってみたら一年以上やっていない事に気付きました

さて、中華一番いじりの第三話となります

チョウユ氏とマオが食材の仕入れのために市場に出ています
トマトも市場に並んでいます
しかし、チョウユ氏曰く「中国人は誰も使わない」と言います(この発言からして、マオがこの後にトマトを使う事が読めてしまいますね)
すると突然態度の悪いヨーロッパ人が出てきました
どうやら、おフランスの方のようです。しかも取り巻きもたくさんいます
そのおフランス人はバジャールという、一流のシェフのようです
しかも注釈で「当時広州は日本の長崎同様、唯一外国に開かれている都市であった」と書いてあります。ウム、勉強になる
バジャールは市場を歩いては「泥にまみれた野菜」「乱雑かつ無造作に置かれている肉塊」「カエルやヘビ等のゲテモノが置いてある」と文句をグチグチ垂れます
全くその通りじゃないか!!

バジャールは秘伝のタレの入ったカメを持った中国人とぶつかり、中国人はカメを落っことして割ってしまいます
中国人は「これを作るのに何年かかったと思っているんだ!!」と怒っていますが、バジャールは「代金さえ支払えば文句は無いでしょう」と札束を中国人の顔に投げつけます
さすが核実験の国、おフランス
その後も中華料理を「美しくない」等とけなすバジャール
見るに見かねたマオは「一度陽泉酒家に食べに来い」とバジャールに言います
おいおい、お前の店じゃないだろ

さて、その後本当に陽泉酒家に来たバジャール
先程仕入れた米でチャーハンを作るチョウユ氏
バジャールはそれを食べて「犬の餌にしかならない、中華料理も児戯に等しい」と言います
何と嫌な奴なんでしょう
しかも「同じ米料理でもピラフの方が上だ」と言います
挙句の果てには「やはり我がフランス料理こそ世界の最高峰!!全てが美しい」と高笑いします

………これに似たセリフを私は何処かで聞いた事がある

そう!!ジョジョの奇妙な冒険の第二部で出てくるシュトロハイムその人である!!

ナチスのぉぉぉ!!科学力はぁぁぁ!!世界一ィィィィ!!

……すいません、話がそれました

結局、マオが「今度ピラフとチャーハンのどちらが上か勝負だ」とバジャールに決闘を申し込みます
バジャールもヤル気満々です

決闘を申し込んだ後、陽泉酒家の面々が「よく言ったマオ」と言う人達と「負けたらどうするんだ」と言う人達に別れ、論争が始まります
その論争の最中、チョウユ氏が何も言わずにその場を去ります
マオはそれを見て、自分が勝手な事をしたからチョウユ氏が怒ったものだと思いました

後日、それで凹んでいるマオ
ラーメン屋の前でメイリィと一緒にいる時に突然チョウユ氏が現れます
朝からいきなり肉そば3杯を食べるチョウユ氏

ちなみに私はそんなヘビーなモノを朝には食べられません(一度、朝にカレーを出され半分も食べられなかった覚えがあります)

そこでチョウユ氏は「お前がバジャールに挑戦をしなけらば俺が奴に挑戦した」と言います
いや、陽泉酒家で一番料理が上手いんだからお前がやれよ。しかも副料理長だろ?

チョウユの言葉でマオは復活
んで、マオは町を歩いて「餡かけチャーハン」のヒントを得て、それで勝負する事を決意

そしてバジャールと勝負!!

審査員はおフランスの領事さん方

マオが使う食材の中には………やっぱりトマトがあります
ほら!!ね!?「トマトを使う」って最初の方で言ったよね!?

料理を作るバジャールとマオ
何かバジャールには手伝いがいますね
……マオはいねぇし……手伝ってやれよ、陽泉の奴等(一応メイリィはいるが何もやっていない)

バジャールは料理を作る時に5つの鍋を用意
審査員5人の好みに合わせた味付けをするというニクイ演出
バジャールは審査員の好みを知っています(まさにID料理です)
「5人いれば5つの味覚がある」というわけですよ
いや、全くその通りですよ。万人に好かれる料理とか、音楽とか、絵とか存在しません

それに対し、トマトを使った餡かけチャーハンで勝負するマオ
こいつは5人に対し同じ料理を出します

んで、勝負の結果は……
……
……
……
全員一致でマオの勝ち

はいはい、おめでとさん

さて、次の話

先のおフランスの領事さんが「マオの料理を食べたい」と陽泉酒家に来るそうです
張り切って料理を作るマオ
しかし、それを酒にあぶれながら見ている男がいます
バジャールです
どうやら領事から解任され、料理人としての地位も名誉も失って帰国しなければならないらしい
おいおい、おフランスの領事は一度料理勝負に敗れたからって解任するのかよ。それまではバジャールの料理が大好きだったのに……

んで鶏料理を作るマオ
しかし、いきなり焦げ臭い匂いが……
何と陽泉酒家が火事になっています
どうやらバジャールが放火した模様

マオの鶏料理も食べられなくて残念がっている非人道的なおフランス領事
しかし、火事の炎を利用して『こじき鶏(昔、調理道具の無いこじきが鶏を泥で包んで蒸し焼きにして、それが皇帝の目に止まりそのこじきが賞賛されたという料理……らしい)』を作りました
おかげで外道おフランス領事方に大喜び
へぇ……よかったねぇ……

さて、次の話

いきなりキョンシーみたいな格好をしたおっさんが十人くらい出てきます
そいつらは「広東厨師連合(広厨連)」という奴等らしい
なんか、初期の魁!!男塾で出てきそうな名前です
そいつらがマオを放火の疑いで連行していきました
どうやら死刑にするつもりらしいです

陽泉酒家の皆がどうしようか悩んでいるところ、一人の男が現れます
バジャールです
バジャールは「自分の店に火をつけるとは正気とは思えませんね」と言います
それで陽泉の一人が「てめぇが嘘の密告をしたのか!?」と言いますが、バジャールは「証拠でもあるんですか?」と言います
フランス人のキャラをここまで外道な奴にするなんて、作者はフランス(もしくはフランス料理)に何か恨みでもあるんでしょうか?

マオの方は広厨連の奴等から生き延びるチャンスを与えられます
広厨連の首領の孫娘(シュウラン)が最近飯を食べないので、三日後の夜に満足させる料理を作れとの事
マオの目の前で、満漢全席を作った男がシュウランを満足させることが出来ず死刑にされました

んで三日後
満漢全席を食べなかったシュウランにマオが作ったのは何と『御粥(おかゆ)』
満漢全席ですら食わなかったアマに御粥とは何やってるんだコラァ!!氏にてぇのか!?あぁん!?
シュウランもそれを一口食べた直後に「いらない」と言いました
ほら、見たことか
……しかし、席を外した直後にシュウランは再び粥を食べ始めました
物凄い勢いで食べ始め、結局全て食べてしまいました
マオが御粥を作った理由は「シュウランのやせ細った手を見て、病気だと思った」との事
うん、その通りだ。俺には初めから分かっていた。シュウランは病気だったから御粥が良かったんだよ。うん

一段落したところでいきなりリー提督が登場
バジャールを引っ立て上げました
どうやらバジャールは広厨連の一人を買収し、そいつがマオを引っ立てたという流れ

ちなみに先の粥は三日三晩、アクを取り続けたと言う手の込んだ粥だったらしい

その後、バジャール編のクライマックスはいじるところが無いほど面白く無いので、これでバジャール編は終了

ではまた

Fly me to the moon;Smokey Robinson

The Double Cross

2005年12月13日 笑い
腐った死体、ムッチョコングです

久しぶりの更新でいきなりの自慢
危険物取扱甲種の資格をゲッチューしますた!!
クリスマスまでに女性に「君の瞳の美しさは危険だ。君の瞳を扱えるのは危険物取扱の俺しかいない」とか言ってみようか

さて、一ヶ月前に引き続き中華一番いじり

めでたく陽泉酒家で修行を積むことになったマオ
皆さん忙しそうに働いています
……しかし、一人だけサボっている輩がいます
名前を「サンチェ」と言います
サンチェは料理をマオに任せてどっかに行ってしまいます

そんな駄目人間のサンチェですが、何と夜中にこっそりと鍋を振るっていました
しかもなかなか素晴らしい鍋さばきを見せています
これを目撃したのはマオだけ
他の人間はマオより長くサンチェと付き合っているわりには誰も知らない模様
陽泉酒家の人々はどれだけ他人に興味が無いんでしょうか?
どうやらサンチェはやる気はあるようです

しかし翌日、陽泉酒家で出したチンジャオロースーが残されています
陽泉酒家の中の誰かが下手くそな野菜の切り方をしたのが原因
犯人はサンチェ
サンチェは刀工が苦手な模様です
何故こんな輩が陽泉酒家に入れたのでしょうか?
こんな輩が黄河の泥臭さの謎を解いたのでしょうか?

さて、話を戻して
チョウユがやってきてサンチェに言います
陽泉酒家は定員制だ、マオの代わりに貴様に出て行ってもらおう
何も言い返せないサンチェ
ざまぁみろや

さて、その晩にサンチェから刀工が出来なくなった理由を聞かされます
父親はサンチェの故郷、上海で龍鎮酒家なる店を出している名料理人らしい
サンチェも小さい頃に厨房で料理をしていたが、その時に誤って包丁で手を切ってしまった模様
それがトラウマになり刀工恐怖症になったらしい
「そんな状態で陽泉酒家に来るなよ」って感じです

マオはサンチェに「おいしい料理を作ってチョウユさん達を見返してやろう」と言います
マオが切って、サンチェが焼くという戦法らしい
チンジャオロースーは見事においしく出来ました
……しかし、マオは「これではチョウユさんは納得してくれない」と言います
サンチェもメイリィも何故だか分かりません
ってか、何で陽泉酒家に入って最も日の浅いマオが分かって、サンチェやメイリィは分からないんでしょうか?
理由は「普通すぎるから陽泉酒家のチンジャオロースーではない」との事

そして、熟れた柿を混ぜたら非常に美味くなったらしい
ぶっちゃけ、この世界の住人の味覚はオーマイコンブと同じくらいおかしいと思います

さて、その熟れた柿を使ったチンジャオロースーのおかげで皆を見返したマオとサンチェ
結局、定員制は排除され、陽泉酒家に残れる事になったサンチェ

……しかし、サンチェは翌日突然いなくなってしまいます
どうやらサンチェの言い分は「料理の楽しさという原点を知った、このまま皆の好意におぼれてこの事を見失いたくない、だから上海に帰って一から修行しなおす」だそうです
さんざん陽泉酒家でサボっておきながら、マオのおかげで残れる事になったのに、残れるようになったら帰るというなんとも傍迷惑なヤツ
こいつは二度と陽泉酒家には入れねぇだろうな

さて、この話のまとめ
チンジャオロースーには熟れた柿を混ぜろ!!

The Double Cross;David Ruffin

Stay

2005年11月7日 笑い
ボンバー、ムッチョコングです

前回に引き続き、中華一番いじりをお楽しみ下さい(ちなみに前回のはあれだけ書いて一話分でした)

さて、ショウアンを破ったマオはリー提督に薦められ、広州の『陽泉酒家』なる店で修行を積む事になります
理由はリー提督曰く「マオの刀工、火工は未だ未熟」だからだそうです
パイほどの者から免許皆伝を受けたにも関わらず、刀工・火工も未熟者のマオに負けたショウアンは今後、どの面を下げて街を歩けば良いんでしょうか?
ってか、パイは人を見る目が無さすぎな気がしてきます

陽泉酒家に着く前に、メイリィなる嬢ちゃんに遭遇
メイリィに陽泉酒家の場所を尋ねてみると、メイリィが働いている場所という、何とも都合の良い漫画らしい展開

さて、陽泉酒家に辿り着くと皆忙しく働いています
そして、ここの副料理長で、歌舞伎役者のような面を引っ下げたチョウユなる人物に出会います(チョウユはメイリィの親父)
ちなみに料理長はメイリィでさえ見た事が無いらしい

またまた都合よく、チョウユが「今から飯の時間だ、チンゲン菜でも炒めてもらおう」とマオに鍋を振らせます
……しかし、マオが作った料理を誰も食べようとはしません
良い大人達がこぞってマオをいじめているように見えます

仕事を再開したチョウユ達
しばらく経ってからチョウユが厨房に戻って、肉まんを食っています
マオは未だに厨房に座りながら、冷めたチンゲン菜の入った鍋を持っています
本当に小僧は暇だなぁ

チョウユが食べなかった理由は、「料理が泥臭いから」

川原に出かけたマオとメイリィ
すると、酔っ払った爺さんが現れる
酒瓶を川に落とした模様
さすが中華一番、酔拳の使い手も出すとは……
マオは酒瓶を取ろうとすると、誤って蓋を開けた状態で池ポチャ
何やってんだ!!ガキおらぁ!!
すると、川に流れる酒が周りの川の水に比べ綺麗であることに気付く
またもや都合の良い展開(マオは確信的に酒瓶を落としたのだろうか?)
理由は「広州の水は黄土によって泥臭くなる」というもののようです

最終的にマオは特別な油を使い、黄土の影響無く料理を作りました

しかし、マオの料理法に対してチョウユが色々質問している所を見ると、チョウユ達は違う方法で作っているのでしょう
チョウユ、てめぇの料理法を教えろや

ここで、さっきの酔拳の使い手が登場
実は、この爺さんは料理長らしい
このジジイは店を長年ほったらかして何をやってるんだ!!しかも飲酒しながら歩きやがって!!料理長としての自覚を持てや!!
しかし、長年、店をほったらかしてきたジジイが何しに帰ってきたのかは良く分からない
そんなジジイがマオが来た日に帰ってくるとはまたまた
何とも都合が良い!!

平日は学校が忙しいのであまり更新しませんが、暇があったら更新します

Stay:The Temptations

Quiet Storm

2005年11月5日 笑い
静かなる嵐、ムッチョコングです

さぁ、約束を守るイケメンのムッチョコングがお送りいたしますのは
中華一番

中華一番はマガジンに掲載されていた漫画で、アニメ化もされました
さて、先ずはお詫びと訂正から
先日、中華一番は全四巻と申しましたが、全五巻の間違えでした
間違いは認めるが、謝らねぇからな!!

さて、本題に入ります

主人公の名前は劉昴星(リュウ・マオシン)
通称マオという小僧です

場所は中国は四川省
『菊花楼』という国営の食堂です
ここはマオの母親であり、四川料理の仙女と言われた歴代屈指の料理人、パイさんとやらが営業していた名店です

マオが厨房で寝ていると、姉が起こします
するとマオはいきなり
「ヤツが来たんだな!?」
と殺気づいています
さすが小僧、いきなりタイミングを外しています
例えるなら、テレビに初めて出た若手芸人の如く出しゃばって外しています

姉がマオに「母さんの作ってくれたのと同じ麻婆豆腐よ」と朝食に麻婆豆腐を出します
朝からなかなかヘビーな物を食します
これが中国なのでしょう
勉強になります
マオは素晴らしい特殊技能を持っています
何と母親が作った料理で食した料理は全て思い出せるそうです
原哲夫先生著の「中坊林太郎」で出てきた、不良債権のデータが忘れられない虹野さんと同系列でしょう
一種の記憶障害です

さて、マオがいきなり冒頭で外したヤツが来てしまいました

そのヤツの名はショウアン
見るからに悪そうな面を引っさげております

マオはこのショウアンが大嫌いな模様
それにはこんなワケがあります

ショウアンは実は、パイの弟子でありました
しかし、ショウアンの20歳の誕生日
パイが免許皆伝をしたところ、ショウアンは豹変します
「俺はこれ以上あんたの下で働く気はねぇ!!」
そして、パイを殴り飛ばし、腕利きの料理人3人を引き連れて出て行ってしまいました
ショウアンのみならず、他三人にも逃げられてしまった所を見ると、案外パイは人望が薄かったのでしょう

しかし、被害はこれだけに留まりません
ショウアンは出て行く際に、金庫をぶち破って菊花楼の金を根こそぎ持って行ってしまいました
一つ気になるのですが、冒頭に申しあげたとおり、菊花楼は国営なので国から金を支給されています
その金を横領したという事でショウアンは訴えられなかったのでしょうか?

しかも、そのショウアンの強奪がキッカケでパイは借金生活に陥り、果てには過労で死んでしまいました
四川料理の仙女と謳われた人間の、あまりにもあっけない最期でした

さて、話を戻して
ショウアンがマオに
「死んじまったんだってなぁ、パイのババァ」
と人道に反する挑発をします
するとマオが
「誰のせいで死んだと思っているんだ!!」
と包丁を片手に向かっていきます
姉が止めますが、そこでショウアンが一言
「相変わらず鉄鍋みてぇなガキだ、アッと言う間に熱くなるぜ」
これがチャイニーズジョークというヤツですか?
勉強になります

さて、このショウアンは何しに来たかというと、菊花楼の新料理長の権利の争奪戦をマオとするために来たのです
この勝負の敗者は国家より永久に料理人の資格を剥奪されるそうです
なかなかシビアです
この勝負を判定するのはリー提督なる人物

リー提督が二人に御題を出します
そのお題は「麻婆豆腐」
どれだけ麻婆豆腐が好きなんだよ
しかし、ただの麻婆豆腐ではなく「幻の麻婆豆腐」
「幻の麻婆豆腐」とはその昔、使命を終えたリー提督が疲れ果てた時に、とある料亭で食した麻婆豆腐で、疲れ果てたにも関わらず三杯もたいらげたという麻婆豆腐らしい
その麻婆豆腐の秘訣は、普通の麻婆豆腐は「マー・ラー・ソー・シャン・タン」の五色一体らしいが、幻の麻婆豆腐はそれに更に一つ加えた六位一体らしいです
勝負は翌日のようです

さて、翌日
幻の麻婆豆腐の秘訣は「スー(サクッとした食感)」である事に気付いたマオとショウアン
ショウアンの麻婆豆腐は豆腐の食感を肉に近づけるという、豆腐の弾力にスーを求めたようです
……ちょっと待て、リー提督もスーに納得しているが、豆腐の食感を肉に近づけてもサクッとはしないだろ!?
さて、マオの方は肉の食感をサクッとさせました
リー提督はマオの麻婆豆腐を食べるや否や、アッという間にたいらげてしまいました

結局、マオがリー提督の望む麻婆豆腐を作り勝者になったわけですが、そのカラクリは肉の代わりに大豆を使ったというもの

というわけ、この初回の話のまとめ

麻婆豆腐は肉ではなく、大豆を使え!!

では、また次回

Quiet Storm:Smokey Robinson

Old man river

2005年2月22日 笑い
ミシシッピー川に流れていきたいムッチョコングです

さて、翼いじりinジュニアユース大会です

翼氏は中学校大会でケガをしたため、ヨーロッパ遠征の合宿に行くのに遅れます
先ずは日本のポジション
松山君をMFからDFにコンバートします
理由はキープ力に長けているからだそうです
私はサッカーの知識に疎いので何とも言えませんが、DF(しかもセンターバック)に必要な物はキープ力なのでしょうか?
それと、納得がいかない人選は、全国大会に出場をしていないミスター・ポストマンこと新田が参戦している事です
何故だ…

先ずは翼氏抜きで高校ナンバー1の東邦高校と戦いました
何と1対0で勝利
このまま上手く行くかと思いました

しかし、ヨーロッパ遠征をした日本ジュニアユース
対戦チームは、ハンブルグ、ブレーメン、イタリアジュニアユース
何故にクラブと代表が入れ混じっているのでしょうか?

先ずはVSハンブルグ
ここで一人の男と再会します
源三です
相手はシュナイダー、カルツ、源三を要します
ちなみに、これも翼氏は参戦せず
理由は合宿に参加していないからだそうです
尽く源三にシュートを止められる全日本
逆に、シュナイダーにあっさりとゴールを決められます
この試合で若島津はシュナイダーのファイヤーショットによりケガをします
最後に日向が点を決めるが5対1で大敗
その後日向と源三がケンカになり、挙句の果てには日向が凹んで松山にキャプテンマークを渡します
日向はそこで「これで良いんですよね、見上さん…」と言います
誰もんな事言ってねぇだろ

お次にVSブレーメン
シェスターとマーガスを要するチームです
相手は途中にこの二人をベンチに下げます
完全に舐められる日本
結局3対2で惜敗

最後にイタリアジュニアユース
ヘルナンデスのワンマンチームです
……しかし、相手にボイコットされます
それにキレたのが翼氏
一人で相手を全員抜き、ゴールをします
この光景、どこかで見た気が……
そう、小学校時代に修哲相手にやりました
この行動を見て冷めた奴がいます
私です

その後、ボールしか友達がいない翼氏が街をドリブルしていたところ一人の男と再会します
岬太郎です
しかし、会った直後に飛び上がって抱きつくのはいかがな物かと思いますが……

さて、ジュニアユース大会に行ってみましょうか

VSイタリア
今後はジュニアユースという文字を省きます
前述の通りヘルナンデスのワンマンチーム
言い換えればヘルナンデス以外は本当にクソなチームです
イタリアの選手がシュートしたのを若島津が止めたときに若島津は「こんなシュート止められて当然だ」と言います
大会ともなるとピリピリしていますね
ヘルナンデスに「ドライブシュートを打ってきたまえ」と挑発に乗る翼氏
ドライブシュートを放ちますが止められます
その後ヘルナンデスのカウンターにより、DFがオーバーラップしたスキをつかれて先取点を奪われます
その後、翼氏と岬のゴールデンボールコンビによってゴールを奪います
どう考えてもオフサイドだけど
結局、日向が最後にネオタイガーショットでヘルナンデスの右腕をへし折ってゴール
2対1で勝利です

VSアルゼンチン
自称天才という翼氏に負けず劣らず可愛そうなディアス君とその相棒パスカル君の率いるチーム
ディアスの見事な個人プレーの前に、あっさりと三点を先取されます
その時に翼氏はこう言います
三点差か、ちょうど良いハンデじゃないか
何とも憎たらしい!!
立花兄弟がスカイラブツインシュートという、次藤を台にして空中でツインシュートを放つと言う、中国雑技団でもやらないような技でゴール
さすがにアルゼンチンの選手も「何だアレは!?」と驚いていました
その後ゴールを決めた物の、兄弟仲良く両サイドのゴールポストに激突(作中で一番私が笑った箇所)
ツインシュートを放った角度からどういう経路を通ればポストにぶつかれるのか疑問です
結局この馬鹿兄弟はケガで交代します(ってか、こいつらのジュニアユース大会はこれで終わりです)
5対4で一応勝利
若島津君はユース大会の時もそうですが、どうも南米のチームとは相性が悪いようです

VSフランス
ピエールとナポレオン率いるチーム
また、大会の地元でもあります
この試合、ラフプレーで早田が退場します
ジュン様と若島津が頑張ります
若島津君ですが、遠征の時にシュナイダーに受けた傷がこの試合で再発します
最後はPKになりました
4番目の日本のキッカーはジュン様、見事に決めます
相手の5番目のキッカーはナポレオン、若島津が気合でケガしている右腕で止めました&右腕は死亡
5番目の日本のキッカーは翼氏、ここで是非外してもらいたかったが、空気の読めない翼氏はゴール
本当にこいつは期待を裏切らずに場の空気を冷ましますな
ちなみに、フランスのゴールキーパー、アモロ君は森崎君に匹敵するザルキーパーという事で、読者からは高い評価を受けています
ちなみに、日本戦でボールに触れた回数は0回です
カスリもしませんでした

VS西ドイツ
西が時代を感じさせます
決勝戦です
シュナイダー、ミューラー、カルツ、シェスター、マーガス率いるチーム
日本のキーパーは前の試合で陽一の都合どおり排除された若島津に代わり源三
一般の人の目には捉えられないシュートを放つシュナイダー
それを止める源三
巨大な岩をも砕くミューラー
もはやこの時の西ドイツのサッカーは人間技ではありません
ナチスの科学力でも使ったトレーニングでもしていたのでしょうか?
シュトロハイムでも関係しているのでしょうかね?
決勝ゴールはやっぱり翼氏
最後はドライブオーバーヘッドシュートでゴール
この試合で活躍した奴等は皆、生理的に気持ち悪いです
結局は3対2で勝利
日本優勝
おめでとさん

さて、話は中学生活に戻ります
翼氏には早苗ちゃんという、大して可愛くないガールフレンドがいます
神田というクラスメートがこの早苗ちゃんに惚れました
この神田が翼氏に決闘を申し込みます
神田はボクシングをやっている奴です
最初は戦う気が無い翼氏、ボコボコに殴られます
しかし、終に堪忍袋の緒が切れました
神田の左肩にオーバヘッドを一発!!
吹っ飛ぶ神田
どうやら一撃で骨までやったらしいです
翼氏の脚力は非常に危険であることが判明

ある時、翼氏は全日本代表の練習場に行き殴りこみに行きます
いきなりボールを奪い取ってドリブル
奥寺監督が「何をしている、そいつを止めろ」と選手に指示
しかし、誰も止められないヘタレ日本代表
すると、不甲斐ない日本代表の後に奥寺監督自らが立ちはだかりました
そして、奥寺監督は翼氏を撃破
現役代表選手よりも強い監督
代表復帰をお薦めします
ちなみに、この奥寺氏ですがご察しの通り全く似ていません

結局、話は翼氏がブラジルに行くところで終わります
早苗ちゃんとお別れする時に、翼氏は「yes sir」みたいに右手を額の前で伸ばします
だせぇ!!

Old man river;The Temptations

Too weak to fight

2005年2月19日 笑い
弱すぎて戦えないムッチョコングです

先ずはお詫びを
昨日の日記のVS花輪戦にて、ゴールバーに乗っていたと書きましたが、ゴールバーに乗ったのは小学生編ではなく、中学生編でした

さて、翼氏の中学編は中一、中二を飛ばして中三から始まります
小学生の時と違い、源三と岬はいません
ロベルトにフラれた翼氏でしたが、ロベルトの残したノートにより技をこの三年間で次々と身につけていったようです
ノートを見ただけでサッカーが上手くなりゃ、この世にコーチなんてものはいらねぇわなぁ
さすがサッカー引篭もり天才翼氏

さて、主な試合です
VS大友中
静岡予選の唯一の強敵(実際は大して強くなかった)で、後のミスター・ポストマン(しょっちゅうゴールポストに当てる)こと新田瞬要するチームです
試合の前の日に大友中の選手が南葛の練習を覗き見しては、ケチをつけていきます
終いには、女の子と歩いていた翼氏に対し「へっ!!俺らが必死に練習している時にお前はデートかよ」と挑発します
確かに、御尤もです
しかし、この1件により翼氏は「油断があった」と反省する傍ら、態度が急変します
翼氏が練習中に言った発言の一部を抜粋します
「どうしたみんな!気合が足りないぞ!そんな事じゃ静岡予選は勝ち抜けないぞ!」
・翼氏が「5対4で紅白戦だ!」と言った所、休憩を欲しいといった石崎に対して「きこえなかったのか?5対4だ」更に、これは「ハード過ぎる、予選に備えて体調を整えた方が良いんじゃないのか?」と言った井沢に対して「この程度の練習がハードだと感じるようじゃ体調を整えるどころじゃないんじゃないか」
・紅白戦中も井沢、滝、石崎、高杉、来生に対して罵声を浴びせながら全員を一人で叩きのめします。ヒドイのは森崎に対して「こんなシュート若林君ならかるく胸でキャッチしていたぞ」
完全に実力を否定している上に、その場にいない男を引き合いに出された森崎の心境、ご察しします
しかし、この翼氏に触発されたみんなは気合がいきなり入りまくります
偉いですね、私だったらてめぇみたいな生意気な引篭もり野郎とは一緒にやりたくねぇと言って、翼氏の顔に退部届けを投げつける所です

んでもって試合の方は完勝
しかし、この大友中のA級戦犯は新田でしょう
試合中にノートラップランニングボレーという荒業を試合中に完成させようとしました
そのせいで徹底的チャンスを二回ほど駄目にしました
ストライカー失格です
所詮はミスターポストマンです
♪ (Stop) Oh yes, wait a minute Mr.Postman (Wait) Wait Mr. Postman ……

VS東一中
カミソリファイターこと早田誠率いる東一中です
エース殺しなんておっかない名前まで持っております
早田の鋭い当たりのせいで、小学生時代の左足の古傷を再発させます
しかも、未完成のドライブシュートを初披露します
結局試合には勝つわけですが、勝った後、綺麗さっぱりに負けを認めた早田の事を翼氏は「あいつは良い奴なのかもしれないな」と言います
しかし、早田が嫌な奴だという記述は一切ございません
相手を止めるためなら反則をも恐れないとは載っていますが…
中学時代の翼氏は生意気だ

VS錦が丘中
単なる引き立て役
6対0で圧勝

VS花輪中
小学時代にも対戦した変態双子、立花兄弟要するチーム
小学時代にも使っていたトライアングルシュートというゴールポストを利用する技を石崎に破られてしまいます
そしてとうとう、悪名高いスカイラブハリケーン発動
この試合で翼氏は、スカイラブハリケーンを封じた際に肩から落ちて左肩をケガ
これで、左足と左肩を痛めた事になります
満身創痍ではありますが、伏兵の活躍もあり勝利

VS比良戸中
巨漢DF次藤と、佐野率いるチーム
次藤は翼氏が肩を痛めているにもかかわらず、それを知っていながら肩を攻撃する早田以上に嫌な奴です
3点を比良戸に先制され、翼氏が弱気になっていたところで翼氏は岬と源三とロベルトの幻影を見ます
さすがミスター引篭もり
挙句の果てには幻影の中のロベルトに「ゴールが見えたら打て」等と言わせ、次いで「見てろ若林君、岬君これが俺のドライブシュート」とほざきます
生霊でも憑依したのでしょうか?
殺人的なドライブシュートでゴールを決めまくり勝利

VSふらの中
小学時代は日向と対戦し、翼氏とは対戦しなかった松山率いるチーム
この試合は突っ込みどころは特に無いです
敢えて言えば、同点ゴールを決められた後、開始五秒で勝ち越し点を加えた事でしょうか
その後、キャプつばには珍しいラブラブシーンがるのですが、それは次の機会に

VS東邦中
日向や若島津を要するチーム
決勝戦です
同点優勝という最も興醒めな終わり方をしたとでも言っておきましょう

総じて言えば、翼氏がケガをし過ぎです

疲れました
次はジュニアユース大会編で

Too weak to fight;Clarence Carter

Get ready

2005年2月18日 笑い
ガラスの貴公子、ムッチョコングです

昨日の続きで、大空翼レビュー

小学校の全国大会での翼氏の試合を一部抜粋してみます

VS花輪FC
変態双子兄弟、立花兄弟(政夫と和夫)率いるチーム
この兄弟のせいで、巷の小学生の間でスカイラブが流行ったのは言うまでもない
この試合はとにかく頭が悪い
立花兄弟のプレーを封じるためにゴールバーの上に上ったりしています
異様な光景です
ゴールバーの上に上る等という対策を立てるチームは世界中何処を探しても南葛FCだけだと思います
ってか、審判は「危ないからやめなさい」と注意しないのだろうか?
新聞に載れるネタだと思うけどなぁ…
ちなみに、当然の事ながら立花兄弟の危険なプレーのおかげで怪我人が出ます
南葛FCの西尾です
和夫の着地点に西尾がいたため、もろに足を踏み潰されました
普通に考えて骨折でしょう
しかし、西尾はケガでの退場ですみました
和夫は退場どころか、ファウルにすらならなかったが……
しかも和夫はヘラヘラ笑っていたが、どういう人間性なのだろうか?

VS難波FC
GKの中西という、ペコちゃんの真似をした常に舌を出している巨漢GKが強敵(とも)
体がでかい割にはかなり身軽で、最初は翼氏といえどもゴールを奪えず
しかし、翼氏は試合中にとんでもない発言をします
どんな凄いゴールキーパーでも、若林君よりも凄いゴールキーパーなんているわけないよ!!
この発言は実際に正しいですが、翼氏には「井の中の蛙大海知らず」ということわざを謙譲したいです
その証拠にペナルティエリア外からゴールを奪います
しかし、それだけで源三よりも下だと証明されるところが微妙に納得いきませんが……
結局これで中西は戦意を喪失
最後に、「その黄金の右足、ワイがもろたぁ!!」と地面にめり込む程のハンマーナックルを翼氏にかまそうとしますがハズレ
痛々しいですな

VS武蔵FC
フィールドの貴公子こと三杉淳様(以降ジュン様)率いるチームです
この試合で、翼氏は人生で初めての挫折をします
ジュン様の完璧なプレイの前に翼氏が戦意を喪失
トラップミスをしたり、ジュン様との一対一の勝負で反応しなかったりと、試合に負けていたらまさにA級戦犯でした
しかし、この翼氏に檄を飛ばした奴がいます
源三です
この時に源三はこう言います
お前より強い奴がいるなど、お前が認めても俺は認めんぞ!!
う〜む、何処かで聞いたようなセリフ
そういう源三には以下のことわざを謙譲します
「井の中の蛙大海知らず」
ちなみに、試合前に武蔵のマネージャーの青葉弥生嬢が翼氏に「ジュン様は心臓病なので試合に勝たせてくれ」と要求します
これを実践されたら翌日の新聞の見出しは「少年サッカーにもヤラセが!?」になっていたことでしょう
しかし、この事に怒ったジュン様
弥生嬢をビンタしてこう言います
「男の勝負に、女の君に口出しをして欲しくないんだ」
確かに八百長はいけませんが、この発言はセクハラと受け止めてよいのではないでしょうか?
ジュン様のセクハラ、セクハラの貴公子、セクハラジュン様、セクジュン(しつこい)

VS明和FC
予選の第一回戦で戦ったカードが決勝戦で再び行なわれるとは、まさに漫画のようなシナリオです
予選と違う事は、南葛のGKは源三、明和のGKに若島津が入った事です
この試合は特に人間越えをしたものが多かった
若島津は三角飛びをしたり、ボールをダイビングキャッチした後にトンボがえりをしたりしました
翼氏は岬氏とのツインシュート(何故かボールが揺れる)をしたり、前方転回でゴールを決めたり、ゴールネットを突き破ったり……
ちなみに、この試合でが源三が足のケガを再発、岬や翼氏もケガ
三人が見開きでこむら返りをしている姿は笑えます
ちなみに、いかがわしいお姉様の間で日向×若島津は定番だそうな…

今日はここまで、明日は中学編で

Get ready;The Temptations
薔薇より美しい、あぁ君は変わったムッチョコングです

さて、キャプテン翼外道列伝、パート2
主人公の大空翼君です

高く跳び過ぎだの、岬君とのホ○説だの、色々と噂が絶えないまさに噂の男です

さて、キャプテン翼という話は翼氏が南葛に越して来た所から始まります
この翼氏、サッカーボールを持ちながら道路に飛び出していきなり事故ります
そして、急に話は10年後に
てっきり、仏壇の前で祈る両親の姿でも描かれるのかと思いましたが、元気良くサッカーボールを蹴りながら外に出て行く翼氏の姿があります
どうやら、事故った時にサッカーボールがクッションになり、カスリ傷一つ負わなかったとか
どんな当たり方をすればカスリ傷一つ負わないのかを教わりたいところです

さて、その後弱小南葛サッカー部のキャプテン、根性があるというだけでヒイキされ続けたサルこと石崎と出会います
どうやら、石崎は源三と言い争っているようです。大勢の先輩を引き連れて
言い争っている理由は、サッカーコートの奪い合い
『どの競技でも良いから、ペナルティエリアの外からゴールを奪えば、コートを譲る』と一方的に要求を叩きつける源三
しかし、結局源三が勝負に勝ち、南葛はコートを奪われます
この光景を見ていた翼氏は源三に挑戦状を叩きつける事を決意
その後、石崎と一緒に丘に登り、挑戦状を書いたサッカーボールを推定500メートルロングキックします

道端で通りを挟んで出会う翼氏と源三
この時に石崎が源三に翼を紹介
源三が挑戦状の書いたサッカーボールを返すために路上でキックをします
源三は礼儀を知らない無礼者です
しかし、翼はそのボールを蹴り返します
しかもその際に蹴り返したボールは走っていたバスの下をくぐります
翼氏は源三を上回る超無礼者です
その後、源三が「(修哲のメンバーを指差し)こいつらを一人で抜き去れば挑戦を受けてやる」と言ってきます
しかし、その勝負に源三も参加
お前も参加するのか
修哲のメンバーを抜く前に、翼氏はボールに一人で話しかけています
「あの人達を抜かないと勝負できないんだ、よろしくね」とか言っています
どう考えても不気味です、引篭もりの症状です
その時に翼氏は運命の出会いをします
ロベルト・本郷です
ロベルトの助けもあり、翼氏は源三からゴールを奪います
そして、めでたく勝負をする事になりました

その後、ロベルトはいきなり南葛小の監督になります
かつて、ブラジルのセンターフォワードを務めた男が、何をやっているのでしょうか?
この男が「ボールは友達だ」という事を小学生に吹聴します
もはや、ボールに真顔で話しかけている末期的症状の翼氏にとってはブラックジョークにしか思えません
果てには「明日は家から学校までドリブルで来い」と言います
キーパーは手を使っても良いらしいですが…
しかし、翌日に遅刻をしなかったのは翼氏だけ
残りは皆遅刻したそうです(キーパーも遅刻したのか?)
ロベルトが余計な事を言うから…

結局翼氏は修哲と引き分け、チームは南葛FCとなり、源三と仲間に
全国大会の時は予選の時も、本戦の時も、チームで翼氏だけが鬼神の如く点数を取りました
ちなみに、全国大会の予選で一度敗戦を経験しましたが(相手は日向率いる明和FC)これが翼が作中で経験した唯一の敗戦です

翼に関しては書く事が多いので、一回目はこれにて失礼

君は薔薇より美しい;布施 明

Wave

2005年1月14日 笑い
「レコード店に男女一対一の入店は認めない」の格言で御馴染み、ムッチョコングです

センター試験ですね、頑張ってください
ちなみに、何故「センター試験」という単語を使ったか
それはアクセス数を増やすためです

さて、皆様お待ちかね、昨日の続きで「若林源三伝説(後編)」を書きたいと思います
というわけで、ワールドユース編

今回も完璧なGKを見せる……と思いきや(まあ完璧なんですが)いきなり事件が起こります
何とブンデスリーガで活躍中に両腕にケガを負わされます
ケガを負わせた人物は、一人はオランダの「ブライアン・クライフォート」、もう一人はスウェーデンの「ステファン・レヴィン」
ちなみに、陽一マジックにより、後に(レヴィンはともかく)クライフォートは名前すら忘れ去られるような存在になります

話を日本に戻してみますと、若島津が見上監督と衝突し(立派な机を正拳で叩き壊す)、ユースから出て行ってしまいます
よって、日本のGKはヘタレ森崎とジャンボ尾崎ヘアの佐々木だけになります(その後佐々木は行方不明)
しかも、見上監督は病気で倒れ、代わりに賀茂というオッサンが監督になります
しかもこの男のキャッチフレーズが「超危険人物、賀茂港」
どうやったらこんな奴を監督にするという結論に達するのでしょうか?
ちなみに、この男が用意したリアルジャパン7という怪しげな集団との練習試合に完敗する日本ユース
この時に主力選手7名が合宿から追い出されます
日向、新田、立花兄弟、早田、次藤、岬の七名です(新田は主力か?)
そんでもって、残りの選手は賀茂のハード過ぎる練習の前に倒れていきます
何とか練習は乗り切りましたが、その後のユース大会のアジア予選、帰国したばかりの翼はしっかり動けましたが、他の選手は体がボロボロ
賀茂は「アジアを舐めていた」と言ってますが、舐めすぎです

そしてタイ戦
日本は完璧にピンチを迎えます
ところが、一人の男が救世主の如く帰って来ました
源三です
両腕をケガしたはずなのに、試合に出ます
尽くタイの猛攻を防ぐ源三
もはや、タイ如きの連中がゴールを入れられるわけがありません
しかし、源三の様子が少し変…
全ての攻撃をパンチングしているのです
どうやら痛み止めの注射をしていたらしく、腕の感覚が無い模様
そんな腕で試合に出るなよ
そこまでヤバいケガってどんなケガだよ
骨折か?
とりあえず、葵の帰国もあり、タイに逆転勝利をした日本

その後も森崎ではなく、ケガ中の源三が試合に出ます
サウジアラビア戦では、シュートを弾いたコースを読まれ、相手キャプテンのマーク・オワイランから失点をくらいます
ジュニアユース時代に目にも止まらぬファイヤーショットを、逆に飛んだにもかかわらず、ポストを蹴って防いだあの異様なまでの執着心が感じられませんでした
源三、手抜きです
これだから金持ちは…

中国戦、パンチでは駄目だと言い、痛み止めの注射をしないで試合にのぞむ源三
シュートを尽くキャッチング
ところが相手のFW飛との競り合い、飛のヘディングが源三の腕を直撃!
源三が超痛がります
やはり、腕は折れていると考えるのが自然でしょう
そして後半戦、事件が起きます
肖の反動蹴速迅砲により、ペナルティエリア外からゴールを奪われます
ところが、この事件は陽一の中では無かった事になっているらしい
その後二度目の反動蹴速迅砲をとめたが、その衝撃で腕はゴールポストにあたるという超痛々しい場面に……
しかし、源三はこう言います
「これ以上ペナルティエリアの外からゴールを割られるわけにはいかねぇんだよ!」
だから、ペナルティエリアの外とか中とか関係ねぇだろ!

中国戦の後、若島津がどの面下げて来たのか分からないが復帰
源三はようやくベンチに下がります
そして、めでたく優勝
いや、森崎、ケガ人にポジションを取られてるんじゃねぇよ!

そしてワールドユースカップ
源三は途中から復帰します
相手は源三にケガを負わせたレヴィン率いるスウェーデン
松山の代わりに入った赤井という日本最強DFのおかげで、レヴィンのシュートを尽く防ぎます
結局終わってみれば1対0

次いでオランダ戦は結果のみで試合はありませんでした
オランダファンはどういう気持ちだったでしょうね、陽一さん?

そして決勝は陽一のヒイキするブラジル
ここでも源三は大活躍です
サンターナのシュートを尽く止めます
最後、日本が勝ったと思った矢先、ブラジルが選手交代
ナトゥレーザとかいう輩が出てきます
そいつに再びペナルティエリア外からゴールを割られます
いい加減、この伝説を語るのはやめて頂きたい
最後は腕のケガが再発するというオチ
代わりに若島津が入りましたが、日本はその後攻められなかったので出番無し
またまた日本、優勝です

結論
源三世界最強

Wave:アントニオ・カルロス・ジョビン

Keep on truckin’

2005年1月13日 笑い
幻のブラジル人、ムッチョコングです

テンプテーションズ超カッコイイ!!
俺もテンプテーションズになりてぇ!!

最近金遣いが再び荒くなりました
一週間で一万以上使っています
倹約をしなければなりませぬ

しかも用を足した後、お尻から血が出たし……

では、今日は趣向を変えて漫画のあるキャラクターにスポットをあててみましょう
記念すべき(?)第一回目は……キャプテン翼若林源三君で〜す!!

空想科学読本によると時速300kmで移動している、キャプテン翼最強(断言)のGKです

若林源三(以降源三)は若林家(若林家は昔からの名士らしく、超大金持ち)の三男として生まれています
しかし、一般の家の100倍はあろうかという敷地の広さはいかがな物かと思います
しかもGKの専属トレーナーとして、元日本代表のGKである、見上辰夫氏を雇っております
現在で例えるならば、松永成立氏辺りを個人で雇っているような物でしょう
しかも小学生のガキ

ある日、源三は主人公の翼君から挑戦状を受け取ります
ちなみにこの時の挑戦状の渡し方は、若林家から軽く500mは離れているであろう丘の上から挑戦状を書いたサッカボールを蹴って源三に叩きつけるというものでした
そのサッカーボールを受け取った源三は「これは子供があの丘から蹴ったボールだ」と判断しました
その理由は「字が汚いから」
なかなか鋭い読みです
さすがNO.1GK
しかし、見上さんが「それは無いだろう」と言うと源三も「いくら字が汚いとはいえ、やはり中学生か高校生か」と言います
何処の中学生や高校生が小学生に真剣勝負を挑むのでしょうか?
さすが金持ち、おごり高ぶっています
っていうか、お前の地元の中学生や高校生は500mも蹴れるのか?
ちなみに源三の「PA外からはゴールを奪えない伝説」はこの時から存在していました
南葛小と修哲小がコートの奪い合いになったとき、源三は「どの競技でも良い、俺からPA外からゴールを奪ってみろ」と言います
南葛小の野球部やらラグビー部(普通小学校にラグビーがあるか?)の奴等がそれぞれのボールを投げたり蹴ったりしますがゴールを奪えず
さすが源三です
こいつが野球のキャッチャーをやれば、まず間違いなく後逸をする事はないでしょう

色々あり、翼率いる南葛小と源三率いる修哲小が試合をやる事になります
この試合の前に源三は「これは俺が翼からゴールを奪われるかどうかの試合だ」とキャプテンとしてあるまじき発言をします
これだから金持ちは…
どうせなら学(まなぶ)あたりにゴールを割られて、谷よりも深い絶望感を味わってもらいたかったですが、それはありませんでした

結局翼にゴールを割られ、引き分けで延長戦に入ったわけですが、源三は「俺は負けた、後はお前等勝手にやれ」と言います
これだから金持ちは…
そこで見上さんの鉄拳を喰らいます
「甘ったれるな!!源三!!」
この成り上がりを仕付けられるのは見上さんだけでしょう
その後、人が変わったようにチームの勝利を考え始めた源三
所詮は小学生よのぉ…

その後、漫画のような(ってか漫画だが)出来事があります
小学校で全国大会に出るのではなく、地元のサッカークラブを作って大会に出ようと言うのです
これで、翼と源三は同じチーム(南葛FC)で全国大会に出ます

ところが、静岡県の予選で源三はケガをしてしまいます
このまま源三が試合に出たら大会がつまらなくなるであろうという陽一(作者の高橋陽一)の配慮でしょう
代わりに森崎有三君がGKを務めます
しかし、森崎君、源三とは同学年のはずですが、源三のことを「若林さん」と呼びます
同学年でも各下にはさん付けをさせるとは……
これだから金持ちは…
しかし、源三は決勝戦のみ出場します
良いとこ取りです
これだから金持ちは…
源三の活躍もあり、南葛FCは優勝

大会の後、源三は小学生の分際でドイツにサッカー留学をします
これだから金持ちは…

翼達との再会は、ジュニアユース大会の前に日本ジュニアユースチームがヨーロッパ遠征をした時です
ハンブルグのGKとして源三は日本の前に立ちはだかります
成長した源三の前に、日本の選手のシュートは尽く止められてしまいます
ちなみに、この試合に翼は出場していません
試合の最後に日向が源三からペナルティエリア内に入りゴールを奪い取りますが、その時の源三の言葉
「てっきりペナルティエリアの外から勝負をすると思ったが、たかが一点のために貴様は俺との勝負に逃げた」とイチャモンをつけます
ペナルティエリアの外だろうが、中だろうが、素人の僕には止めなければ意味が無いと見受けられるのですが……
しかし、このイチャモンはどうやら日本の監督の見上さんが日本を強くするために源三に悪役を頼んだからによるらしいですが、そんなもので強くなるのでしょうか?
ところが、さすがは源三、見上さんの言う事を疑いもせず実践します
憎まれ役をするため、当初の予定ではジュニアユース大会に出場をする予定はありませんでした

ちなみにイタリア戦
相手GKのヘルナンデスが日本のシュートを尽く防ぎます
実況が「さすがヨーロッパNO.1GK」と言った時に源三はこう言いました
「くそっ!ヨーロッパNO.1GKは俺だ!」
お前はアジア人だ!
これだから金持ちは…

ところが源三に転機が訪れます
陽一の策略によって準決勝のフランス戦で若島津がケガをしたため、GKに源三が選ばれました
森崎では歯が立たないと判断した見上さんの判断です
決勝の西ドイツ戦、帽子でボールを叩いたり、若島津の三角飛びを発展させた二段三角飛びでゴールを守り優勝

その後もブンデスリーガでプロデビューを果たしたりと出世をします

中学までの源三は以上の通りです
明日続きを書きたいと思います
ではでは

Keep on truckin’:Eddie kendricks

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